Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit
2019年4月12日に任天堂から発売された『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』を購入しました。
ニンテンドーラボはいろいろシリーズが出ていますが、私はVRに興味があるので今回このVRキットを買いました。それ以外のラボは今の所購入する予定はありません。
誰でも簡単にダンボールで組み立てることができる。そして作った道具を使いゲームができてしまう。これが任天堂の新しい遊び方。
それがニンテンドーラボ。
ですが、ニンテンドーラボが最初に出たときは、ダンボールはねえだろっ、と正直思いました。
バイクとかピアノ、釣り。ダンボールで作れるようですが、別に遊びたいとは思わなかった。(実際遊んでみれば面白いのでしょうけど…)
だが、ここでまさかのVRの登場。即購入ボタンをポチった。
で、実際に商品が届きました。
け、結構重いよコレ。
中身はこんな感じ。ダンボールとソフトが入っていました。
早速、Switchでソフトを起動します。
もちろん左の全部入りの方を購入しました。
実際作るとどんなものが出来上がるのか楽しみだなぁ~。
VRゴーグルをつくる。
ソフトの指示に従ってダンボールを組み立てていきます。特に道具を使う必要はない。切り取りできるよう加工してあるので簡単なのですが、あまり力を入れない方がいいなと思いました。そこはダンボールなので…
完成前のVRゴーグル。ここから30分~60分の作業をして完成しました!
SwitchとVRゴーグルを比較してみた。Switch本体の幅より小さい。
VRゴーグルとPSVRで比べると、PSVRの頭をはめる所を入れなければ、同じくらいの大きさに感じました。というか、ほぼ一緒ですね。
VRゴーグルの隙間にSwitchを入れる。仕組みは単純ですね。スマホでVRする人には馴染みがあるのかな?
とりあえずダンボールでVRゴーグルが完成しました!
作りもちゃんとしています。大事に使わないとねっ。
それで、VR画面でスクリーンショットを撮影するとこんな感じになる。
2つに画面が分割されます。これは仕方がないのですが、違和感がありますね。
VRモードでなくてもゲームは遊べるようなので、スクリーンショットはVRではないものを使用していこうと考えています。VR必須なものは画面分割になります。
では、ソフトに収録されている64種類のミニゲームを体験していきます。
VRゴーグルで遊べるミニゲームが64種類
01 ようこそ VRキット
まず、中央にいるヒトですが…えっ、人だったのかっ⁉ 勝手にロボットだと思っていたよ。私の中では、最初からロボ君という名前で呼んでいたので、コイツの名前はロボ君に決定しました。(ロボットでもなさそうですが…)
で、ロボ君で何をするかというと…ただ操作をするだけというゲームです(笑)
これをミニゲームの1種類に入れていいのだろうか?
いや、いいんだろうなミニゲームだし。
任天堂さんが間違うわけがない(゚Д゚;)
気を取り直して次のゲームをしようと思いました。が、まだ他にも作らないといけない道具があるようです。道具を作らないとゲームがアンロックしない仕様。
それに目が疲れるし、何よりも問題なのはVRゴーグルを常に手で持っていないといけないことです!
これが一番つらいことかもしれません。長時間集中してゲームができない。腕が疲れるって。
PSVRは頭からかぶるので固定できるが、VRゴーグルではできません。(私が知らないだけで、もしかしたらできるのでしょうか?)
これは大変なことになりましたね。でも、仕方がないので諦めよう。
さて、画質の方ですがピントを合わせることができれば、それなりに綺麗に見えると思います。値段を考えれば妥当かな。
あとSwitchの画面にゴミが付くと思うので、遊ぶ時は拭かないといけない。
ダンボールで出来ていますが、作りはしっかりしていると思います。作り方はソフトが親切に教えてくれる。ありがたい。
ミニゲームはまだ63種類あるので、これから遊んでいこうと思います。
VRゴーグルの可能性は未知数ですが、今後の展開に期待したい。