マヨナカ・ガラン
隠れキリシタンの村に主人公がやってきます。この村には何やら秘密があり、それを解き明かしていくアドベンチャーゲームです。
内容は、一本道なので迷うことはないでしょう。攻略の必要はない。
不気味な感じでゲームがスタートします。
怪しげな儀式や踊りを踊る村人の姿もありました。
3Dアニメーションの出来は、そんなに良くない。値段相応ですね。
迫害されたキリシタンが住む大臼村。
この村にやってきた主人公の「はももる」です。職業は郷土史家の牧師という変わった設定。
ゲームの基本は、この画面からプレイヤーが行きたい場所を選択する。そうすることで、物語が進行していきます。
プレイヤーがキャラクターを動かして、村人に話しかけたりするゲームではない。
自由度が少ないので、物足らない感じがします。
「はももる」が何かを食べているシーン。一緒にいるのは村人ですが、服装が派手に見えます。ベースになっているのがこれ。⇩
おかげで目が疲れます(笑)
全編にわたってこれが使われています。
村人との会話や主要キャラとのやり取りが中心で、プレイヤーはそれを聞く(読む)感じ。ノベルゲーム色が強い。
赤い服を着た女の子。で、なぜか一緒に風呂に入っています(笑)
興味があればプレイしてみてください。
生きている人と死んでいる人が共に生活している村…
物語は終わりに近づくにつれ、いろいろとわかってきます。
ネタばれになるので、ストーリーの顛末は言えないのですが、PlayStation Storeの【あらすじ】にめっちゃ詳しく書いてあるな。
それで十分でしょう…
終幕
私はオートプレイで物語を進行していきました。
クリアまで4時間以内でしょうか。物語を進めれば、トロフィーも自然と取得していきます。ゲームをクリアすればいい。
グラフィックがかなり変わっているので、人によっては目が疲れてツラいかもしれません。
話の内容は、「まぁ、そうだよな」って感じです(笑)
奇想天外な落ちはなかった。そもそも【あらすじ】でネタバレしているような。
ノベルゲームのように、キャラクターの会話劇を楽しむって感じですかね。
トロフィー狙いであれば、簡単なのでおすすめです。
最後になりますが、プレイヤーは主人公「はももる」ではありません。画像の中に何度もプレイヤーは写っています…