アポロ11号
最近では民間企業による宇宙旅行などが現実となり、世間を賑わせています。誰でも宇宙に行けるわけではありませんが、それも時間の問題でしょうか?
このゲームは1969年アメリカの『アポロ11号』を題材にしたゲームで、プレイヤーは宇宙飛行士となり月に向かいます。
月の旅へ
画像には映っていませんが、ジョン・F・ケネディ大統領の有名な演説が流れています。当時の雰囲気を感じられると思います。
この部屋では演説を聞くだけのようです。
さっそく、月に到着しました(笑)
というのは冗談で、月から地球を見ている演出ですね。
徐々に、地球に近づいていきます。
アポロ11号に近づいてきました。
ここから月に向けて出発することになります。
緊張感が増してきますね。
ロケットでかいなΣ(゚Д゚)
下から見上げると、VRならではの迫力を感じますね。ゲームですが、この場所にいるような臨場感を体験できます。
目の前の赤いのがエレベーターでそこに向かいます。
アポロ11号には、ニール・アームストロング船長、バズ・オルドリン操縦士、マイケル・コリンズ操縦士の3名の宇宙飛行士が乗りました。
2人で何か話をしている様子です。
これから宇宙に行き、そして月を目指す。人類の夢を乗せた旅が始まります。
発射台から打ち上げられ、2分かからず大気圏を突破します。VRいいですねー。
遠く離れていく地球を見ると、不思議と心細く感じる…
宇宙空間は本当に真っ暗です。でも、太陽の光がとてもまぶしく暖かく感じる。
ちょっと前まで、地上にいたのに…
気を取り直して、ここから地球を撮影してみた。
PSVRは解像度が高くないので不安でしたが、結構きれいに見えますね。
青い地球を撮ることができました。
途中ミニゲームがありますが、意外と難しい。ミニゲームなしでもストーリーを楽しむことができる。スキップすることも可能です。
宇宙飛行士として遊びたい人は、体験してみてはいかがでしょうか。
ドッキングするのですが、スピードを出しすぎると衝突してしまうし、遅いと止まってしまって失敗になる。さじ加減が難しい。
何度か挑戦してクリアしました。ミニゲームもうやらん…
月にだいぶ近づいてきました。
月の表面のクレーターもよく出来ている。
1969年によく月まで行けたな。
今の時代からみるとそう思ってしまいます。でも、今の技術があるのも、先人の英知のおかげですからね。
そんなこんなで、もう月面に着陸します。
月面着陸もミニゲームになっていますが、めちゃくちゃ難しい。バランスをとるのが大変です。
スキップしました。
ニール・アームストロング船長の『これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。』のシーン。
とうとう無事に月面に降り立つことができました。
プレイヤーが星条旗を月面に設置します。
月面は移動範囲が広く、ジャンプすることも可能。
星条旗の後ろで、楽しそうにジャンプ移動するニール・アームストロング船長。
よかったよかった。
月面での行動は酔いやすいので、注意が必要と警告が表示されます。気を付けましょう。
いくつかの装置が置いてあり、宇宙飛行士としてそれを作動させる仕事があります。ミニゲームではないので、安心してください。
地球は生命に満ち溢れていますが、月は静寂に包まれている。遠いところまで来たなと、実感が湧いてきます。
このゲームで自由行動できるのは月面だけのようです。思う存分堪能しましょう。
それでは名残惜しいですが、地球に帰還します。
太陽に照らされて、地球が明るくなります。海や雲、地上が見えてきました。
やっと戻ってこれたと、一息ついていると…
大気圏に再突入。中から見ると迫力がありますね。
宇宙飛行では、再突入が最も危険です。
パラシュートが開いて、無事地球に帰還しました。
これが現実だと思うと、本当に命がけのミッションだったのだと、考えますね。
生きて地球に戻ってこれてよかった。
これでゲームは終わりです。
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旅を終えて
アポロ11号の追体験ができるVRゲームです。
アポロ11号は本当に月に行ったのかどうか、今でもあやふやな感じで賛否があるようです。
まぁ、その辺は信じたい方を信じればいい。
それでこのVRゲーム『アポロ11号』ですが、クリアまで2時間以内で終わります。
ミニゲームはやらなくても問題なし。途中ミニゲームに失敗して何度も死んでますが、ぶっつけ本番では無理。訓練は大事ですね。なので面倒な人は、ストーリーのみでいいでしょう。
トロフィー非対応です。
画質は値段相応かな? よくも悪くもない。
宇宙体験としても、期待しすぎなければ満足できると思いました。
一足先に宇宙、月を体験してみてはいかがでしょうか。